おうちでチャレンジ~ブラッシング編~
どもども
また気温が上がったり下がったり。
三寒四温なんてのはどこへ行ったんですかね。
七寒八温くらいしてる気がします。
さてさて
前回に引き続き、おうちチャレンジ!
今回はブラッシング編です。
少し前にジョイナスのインスタグラムで
もつれに関する投稿をさせていただきましたが
その予防にもなるブラッシングのお話です
ブラッシングの主な目的としては
毛をとくだけと思われがちですが
実は色々とあったりします。
・毛並みを整える
・もつれの予防
・血行促進
・コミュニケーション
・シャンプー後、乾かしながらブラッシングすると
時間短縮&仕上がりがキレイになります
短毛の子であれば頻繁にする必要はないかと思いますが
長毛の子やプードルやビションフリーゼなどの
毛量のある犬種はこまめなお手入れが必要になります。
平均して1週間に1度のブラッシングであれば
十分なお手入れができるんじゃないでしょうか。
もちろんカットスタイルやお散歩の頻度など
色々な条件があるとは思います。
毎日、1日1回される方もいますし
2週間に1度の方もいらっしゃいます。
ただし注意点もあるので
写真と合わせてご説明していきます。
まずは用品から
ブラッシングに使う用品は
基本的にこの2つがあれば大丈夫です。
左:スリッカーと言われるものです。
中にはピンの硬さがハードとソフトの2種類の物もあります。
一般的にはもつれを取るときにハードタイプ。
普段使用するときにソフトタイプ。
というように使い分けます。
気を付けていただきたいのが
ハードを普段使いしてしまうと
皮膚を傷付けてしまうので注意が必要です。
右:コームと言って要はクシです。
主に目の粗い方を使って毛並みを整えたり
もつれをといたりするときに使います。
他にもスリッカーでは届きにくい毛の根本をといたり
目の細かい方は顔周りや目元などに使うのがおススメです。
次にスリッカーの使い方ですが
使うときに角度に注意が必要です。
まず、よく聞くのが持ち手と皮膚を
平行にしてしまうパターン。
これだと角が当たってしまい
皮膚を傷付けてしまいます。
そして逆パターン。
立てすぎても、また角が当たってしまいます。
正しい角度は
皮膚とスリッカーが平行になるように使います。
そしてこの時には
皮膚に押し付けるわけではなく
軽く当てるというイメージの方が良いかもしれません。
あとは矢印の方向に動かす。
手前に引くイメージですね
このポイントをおさえていれば
ブラッシングはもう大丈夫です!
応用としては
シャンプー後のドライヤーの時に
スリッカーを使うと早く乾かせます。
毛を分けるように
スリッカーを使うと風が根元まで届いて
乾きやすくなります。
※部分的には毛を逆立てるように
スリッカーを使うと効果的です
ですがここでまた注意点!
耳と尻尾の毛だけは
毛並みに沿ってブラシを使ってください。
他の個所に比べ、皮膚が薄いので
傷ついたり、時には出血することもあります。
初めは嫌がるかもしれませんが
様子を見ながら慣れてもらえるように
ゆっくり行ってあげてくださいね!
番
外
編
ちなみに猫にブラッシングをする場合
犬たちとはちょっと違います。
元は暖かい気候の地域生まれの子がほとんどで
皮膚が犬たちよりも薄いです。
暑さに強いと言われているのもこの為です。
そこで基本的に猫にはスリッカーはNGです。
ほとんどの子が嫌がります。
短毛の子であれば手を軽く濡らして
毛並みに沿って撫でるようにするか、
嫌がらなければ毛並みに逆らって撫でるだけでも
結構な量の毛が取れます。
もしくはコームの出番です。
コームだと長毛の子にはもちろんのこと
短毛の子にも使っていただけます。
ピン先は丸みを帯びているので
皮膚を傷付けることもありません。
猫は一度嫌がりだすと
二度とさせてくれなくなる可能性があるので
注意が必要です。
ブラッシングの説明は以上になります。
わわかりにくくてすみません(泣)
健康への第一歩にもなりへるので
是非、チャレンジしてみてください!
最近、内容が真面目過ぎてませんか?
大丈夫ですか?
退屈してませんか?笑
おうちチャレンジ
まだまだ続きますよーーー!!!